【History】

 2008年、ある日突然、ビションフリーゼが私の目に飛び込んできました。
 今思えば、きっと運命的な出会いだったのだと思います。
 ビションに興味を持った私はブリーダーを探し、ようやく、最初のビションMarieを迎えることとなりました。
 Marieは私たちに、ビションへの入り口を開いてくれました。
 私たちはアッという間にビションの持つ魅力に引き込まれました。

 翌年、二頭目の女の子「Julie」を迎えました。
 彼女には、ドッグショーを教えてもらいました。そして、2010年、初めてイギリスのCrufts Dogshowを見に行きました。
 ビションは130頭以上出ていましたが、見ている内に、自分の求めるビションを強く認識できました。
 その中で心に残ったのが、Manoir犬舎でした。
 終了後パドックでお話を聞かせてもらい、ブリーダーさんの人柄にも触れ、いずれ、こんなビションを持ってみたいという
 夢ができました。
 二年後に再度Cruftsを訪れた時、子犬を譲ってもらえるという話が出来上がり、その二年後にJackが来ました。

 2014年2月には、日本で二番目のJKC公認「岐阜ビションフリーゼクラブ」の設立が認可され、2015年11月22日には、
 中部地方では初めて、ビションフリーゼの単独展を開催することができました。
 たくさんの中部地方のビションファンにお越しいただき、とても良いショーが出来ました。

 中部地方発、世界標準のビションを作りたいと思っており、多くのより良いビションが広がるように努力を続けたいと
 思っています。






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